天の同級生で、小学校1年生のときから、ものすごく問題行動の多い女児がいて、誰彼かまわず抱きついたりチュウしたり、ぺたぺたくっついたりすることなんかが原因で、酷くいじめられたりなんたりがあって、6年生になったら、その父親が逮捕されたとかなんとかで、卒業を目前にして、その子どもが(保護されて?)いなくなったって、ことがあった。
詳しくはよくわかんないんだけど、<<誰彼かまわず抱きついたりチュウしたり、ぺたぺたくっついたり>> ってとこで、虐待を疑うべき要素はあったのだと、わたしも悔いる。6年前に、止められたのかもしれなかったのに。
でも、詳しくはぜんぜんわからないし、わたしは、事実と異なることを聞いているのかもしれない。
ともかく、今学期にその子どもが学校に帰ってきたそうで、天がほっとしていた。その妹は月と同じ年なので、明日、会えるかもしれないと思うと、すこし、たのしみだ。
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おかあさんが外国に行ったままで、コンビニ弁当ばっかり食べてると言う天の同級生が、天と一緒に、卒業した小学校の運動会を見に行くことになったらしい。
「彼のお弁当も作ってあげるよ」と天に言うと、大喜びして、彼に電話していた。
「ひとがよろこぶと、自分もうれしい。」
ってことがよく分かってる様子の天をたのもしく思う。
さて、早起きできるように、早く寝よう。