朝自習時間の読み聞かせ。スタートして3回目。今日は一年生に
『もっと おおきな たいほうを』を読む。
先祖だいだいからつたわる、おおきなたいほうを打ちたくてたまらなかった王様。好物のピンクのさかなを狙うきつね達と、たいほうの開発競争になる。たいほうはどんどん大きくなるし、派手になるし、かたちもおもしろくなり、持ち運びにも便利になるのだけれども、使い物にならない。んもう。子ども達、げらげらげらげら大笑い。
じつはこの、ざんざと暴発するような笑いの中に、エスカレートする軍備への批判が含まれている、のだたぶん。一年生にはそんな話はしなかったけど、あらためて高学年向けに読んでもいいね。
それからもう一冊。
「やっぱりおかあさんが一番よね」みたいな内容の絵本なんだけど、リズムのある言葉と、繰り返すパターンでとても読みやすい。パッパカ パッパカ パッパカパ、と言うだけで、げらげら笑いの子ども達。たのしいぞー、と、わたし大満足。
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読み聞かせのあとで集まって、来月と再来月のシフト調整。メンバーさんからの自発的な意見で、全クラスの全日程のシフトが埋まる。やったあ!と思う。