天が喘息治療開始して、最初の薬を飲み終わったので再受診。
テオドールとホクナリンテープは2日使っただけで治まった。まだ、走ったりすると苦しくなるようだが、胸の音はだいぶんよくなっているそうだ。
キプレスチュアブル錠:一日1錠/夕食後
フルタイド50ロタディスク:1日2回/朝晩
に薬を減らして、2週間様子を見ましょう、ってことになった。
低酸素状態では発育不全も起こりうるので、きちんと服用してください、と説明されて、この数ヶ月、しばしば、頭が痛いと言っていたのを、ゲームのやり過ぎでしょなんて怒ってたのだが、低酸素状態と関係あるんでしょうか、と聞くと、そうかもしれませんねー、と言われる。あらら、無駄に怒ってたのね、ごめんよ、天ちゃん。
その後、薬剤師さんと話して、キプレスチュアブル錠は、口中で溶かしたり噛んだりして服用するものだということがわかった。
こないだも説明を受けていたのかもしれないが、調剤を待つあいだ、薬局の電球がチラチラするので気持ちが悪くなってしまって聞けなかったのかもしれない。よくもあんな場所で日々を過ごすことができるものだと思う。
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夜は空手の送迎のついでにスーパーに行って、天に、靴とズボンとトレーナーと、天と月にパジャマと、月にキャミソールを買う。天には150、月には140のサイズでいいのだが、売り場でそのサイズのものを見ると、わたしの子どもたちは、まだまだこんなに大きくないように感じるので、また、間違って天に140月に130を買ってしまう。
だって、150なら、わたしだって着れる。
天はまだ29キロだし、わたしよりずっとちいさいのに、じっさい、140を着せるとつんつるてんなのだ。いつも間違うので、もう間違わないようにここに書いておく。
天の靴は、もう、23.5cmだ。
とうとう、子どものコーナーにはないサイズだ。
赤ちゃんだった頃には、あんなにちいさな靴だったのに。
月日はちゃくちゃくと過ぎているのだ。
わたしの顔にもしわが増えるわけだ。
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そのまま、本のコーナーに寄って1時間ほど立ち読みする。
たくさんの本を読む。
目当ては
だったのだけど、まだ、売り場に並んでなかった。
そのかわりに、ちょっとずついっぱい読んだ。
あとは書名を覚えていないのだけどいろいろ読んだ。
新品の本の立ち読みって、古本の立ち読みより気楽じゃない。
チラリと読んだだけだけど、モンスターペアレンツの実態と具体的な対処法を掘り下げた本が実態に沿っているようでけっこうよかった。問題行動には問題を起こすだけの理由があるのだという認識を共有しなけりゃ対処なんてできない。
食品売り場でも少し買い物をしてから空手の様子を見に行くと、
天が、へっぽこなりにがんばってた。
ときどき、胸を押さえながら、なんとかやってた。
空手始めてからだって、6年目になったものねえ。
帰り道に、月が、へんな顔してたので大笑いになる。
うちのかわいいおちびちゃんも、
おおきいおねえちゃんになっていくのだなあ。