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評価:
ノニー・ホグローギアン
評論社
¥ 1,260
(1979-01)
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朝自習の時間の読み聞かせ。今日は4年生。
初めて行くクラスだったので、大好きな『にんじんケーキ』を持っていった。
教室に入って、
「今日はちいさな本を読むから、みんな、うしろに集まって〜。」
と声をかける。
どこのクラスでも、まっさきに集まってくるのは元気なタイプの男の子たち。こういう子たちって、なにをするにも勢いがいいのね。
そして、読み始めたのだけど、反応がよくってよくって、大きな波が寄せてくるようにどどどっと笑ってくれるもので、ついつい、読んでるわたしまで笑っちゃった。それでまた、子どもたちも笑ってくれたのだけど、わたし的には、失敗だ。
おもしろい話は、飄々と読むのがいいの。
まあ、いいや、と気を取り直して、『うまかたやまんば』を読む。これもまた、子どもたちが、よく集中して聞いてくれた。
最後に、3月に行う学級レクの宣伝をちょこっとして終了。
ひさしぶりによく笑われて、ひじょうにスカッとしたのだった。