朝自習の時間の読み聞かせ。今日は天のクラス。何を読もうかと直前まで考えに考えて悩みに悩み過ぎてすっかり決まらないままに。
まずは
5分で語る むかし話ワールドへようこそ!から、『山奥の大入道』を読んだ。
末吉 正子
そして、
たいせつなきみを。
セルジオ・マルティネス,ホーバード・豊子,マックス・ルケード
昨晩から、今日のメインはこの、『たいせつなきみ』に決めていたのだけど、こういう<いい話>を読むのに照れを感じて悩んでしまったのだったよ。笑われるならどれだけでも笑われたいし、気持ち悪い話も怖い話もどんどん読みたい。
だけど、<いい話>は苦手なんだ〜。
苦手なのだけど、わたしなりに、こころを込めて読んだ。
おまえがわたしの あいをしんじたなら
シールなんて どうでもよくなるんだよ。
…やはり、照れましたが。
子どもたちが、しいんと落ち着いて聞いてくれてよかった。
ただし、『山奥の大入道』とは、まったく何のつながりもないので、なぜ最初にあれを読んだのか、自分でもよくわからないんだけど、まあ、アレだ。
…照れ隠しだったのだな。
今度は、もうちょっとよく考えて組み合わせしよう。