昨日は読み聞かせの後で、有志のメンバーさんたちと
こわい話の研究会。
少し暗くした少し寒い部屋で、
それぞれがこわいと思う話を持ち寄って読み合い、語り合う。
わたしはこわいグリム童話から何か読みたかったのだけど、準備が足りなくて、たまたま持っていた『やっとわかったぞ!』から、「カラシのたね」と「お坊さんのねがい」を、「こわい話では違うんだけど」と前置きして読ませてもらって、
『かちかちやま』も読んで、先日、
3年生のクラスで読んだときのことや、昔話の残酷さについての思いを、聴いてもらう。
『かちかちやま』は我が子に読めなかった、【死】や【殺】が出てくる物語は避けていた、など【こわさ】についての率直な意見交換ができた。
で、何よりよかったのはさ、今週、わたし、すーーーーーごく忙しいの。いくつもの責任ある役割が同時進行していて、思考が常に、緊張しているの。
やあ、ひとつひとつを緻密に検証したうえで計画しているのでもなく、いい加減なものなので漏れや抜けがないかと、常にどきどきしてるんだけどね。
でね、この日のテーマは、こわい話だったんだけどさ、のどかにランチもしてさ、和んでよかった!
特効薬的にこころに効く、『本と、仲間と、しあわせな時間』だ。
みやさん、よい企画をありがとう!