朝自習の時間の読み聞かせ。
今日は2年生の、とくべつ元気なクラス。
パネルシアターを用意して行った。
まずは、教室に入るときに入り口で、パネルが引っかかったので「はいれませ−ん」と言って笑わせる。
メンバーさんが作ってくださった、小さい子どもがまるごと入れそうな袋から、パネルを取り出す。おおおーっ!と声が上がり、まずは
カエルパネシで大合唱。
続いて新ネタの『ひよこさん』。
最初は黄色かったひよこさんが、リンゴを食べると赤くなり、ブドウを食べると紫に、メロンを食べたら黄緑に、と、どんどん変わって行くというもの。スイカを食べて緑と黒のシマシマになってしまったところにおかあさんが現れて、バナナを食べたらもとどおり。
「もう一個やってーーー!!」とリクエストされたので、一応持ってた
『たまごでポン』をやろうとするも、とっさにたまごが見つからずにバタバタ。
「たまごがみつかりませーん!」と叫ぶと、
「冷蔵庫から持ってきてー!」
「冷蔵庫がありませーん!」と叫ぶと、
「じゃあ、スーパーで買ってきてー!」
なんてなやりとりを楽しむうちに準備完了無事終了。
「さあてと、では絵本ね。」で、まずは、『わにわにのおふろ』。
読み終わったとたんに、「もう一回読んで!!!」と言われたが、
うり うり うり うり
オーイェー
だけを、繰り返して次に、『ながいながいへびのはなし』。
「長いからね!覚悟するんだよ!」と読み始める。
「長かった〜!」とか、「え〜、短かった〜!」とか、口々に感想。
それから、『ガオ』を読む。
ここで最後の1分となったが、
「1分でいいから読んで!」と言われて、
『へんてこてんてこ』も読んでおしまい。
パネルを大きな袋に片付けると、「どうやったの!?」と、まるで手品を見たような目で驚いてた。
お話とお話のあいだの私語が多くて、こちらに引きつけるのに喉が痛いほどだったが、元気なクラスは、反応も多くて手応えがある。
あ〜、たのしかった。